【福澤朗アナ】芸能事務所を退社の理由はなぜ?バンキシャ、何でも鑑定団の今後は?

フリーアナウンサーの福澤朗(ふくざわ あきら)アナが
2005年から所属していた事務所「ノースプロダクション」を
11月30日付で退社していたことが分かりました。

ノースプロダクションのホームページ上には
福澤朗との専属所属契約終了のお知らせ」という題名で、

本日、福澤朗との専属所属契約が終了しました事を、お知らせ致します。
長きにわたり、応援してくださった皆様には、あらためて厚く御礼申し上げます。

2020年11月30日

引用元:ノースプロダクション

とだけ書かれていました。

15年と長い間ノースプロダクションにお世話になっていた福澤朗アナですが、
なぜ退社となったのか?
次にどの事務所に移籍するのか?など
何も情報が分からないままの退社に疑問がわきます。

この記事を読むとこんなことが分かります。

  • 【福澤朗アナ】wiki風プロフィール
  • 芸能事務所を退社の理由はなぜ?
  • バンキシャ、何でも鑑定団の今後は?

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【福澤朗アナ】wiki風プロフィール

福澤朗アナ

福澤朗(ふくざわ あきら)

  • 生年月日:1963年9月14日
  • 年齢:57歳
  • 出身地:東京都新宿区
  • 血液型:O型
  • 星座:おとめ座
  • 身長:180~181 cm
  • 愛称:ジャストミート、ミート君
  • 職業:フリーアナウンサー
  • 所属事務所:ノースプロダクション(2020年11月30日付で退社)
  • 出身大学:早稲田大学第一文学部哲学科教育学専修
  • 資格:英検4級、好感度3級
  • 好きなもの:納豆(1日3食でもOK!)、日本酒
  • 嫌いなもの:生ハムメロン、飛ぶゴキブリ

福澤朗アナは1988年4月、当時25歳で日本テレビにアナウンサーとして入社しました。

昭和最後のアナウンサー」と自称する福澤朗アナですが、
日本テレビ時代は『全日本プロレス中継』の実況で盛り上げるために連呼していた「ジャストミート!!」や「ファイヤー!!」は、
福澤朗アナの愛称として親しまれるほど有名なキャッチフレーズですよね。

その後、2005年(当時41歳)になると日本テレビを退社してフリーアナウンサーに転向し、
イーストプロダクション(現在のノースプロダクションの関連会社)に移籍します。

フリー転向後も『全国高等学校クイズ選手権』や『アメリカ横断ウルトラクイズ』など
鉢巻を巻きながら日本テレビのバラエティ番組に多く出演、
また1988年から2002年までの14年間、日本テレビ・朝の情報番組『ズームイン!!朝!』(後の『ズームイン!!SUPER』)の総合司会にも抜擢されていました。

福澤朗アナの「ズームイン!!」と人差し指を立てる振り付けは、
筆者も子供ながらに強く記憶に残っています^^

福澤朗アナ_ズームイン

最近ではテレビへの露出も減り仕事の量も少なくなったようにも思える福澤朗アナですが、
しかし現在でも司会やキャスター、俳優、本の出版などで幅広く活躍されています。

今年で57歳と後3年で還暦も迎えますし、自身の特徴についても「見かけによらず体が弱い。休みの日は15時間くらい寝ます」と答えたりしていますので、
年齢や体のことも考えながら仕事をセーブしているのではないでしょうか

現在レギュラーとして出演されている番組は

  • 『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ)
  • 『開運!なんでも鑑定団』(東京テレビ)

と2つあり、そのどちらも視聴率が良く寿命の長い人気番組です。

そんなまだまだ活躍中の福澤朗アナですが、
この度なぜノースプロダクションは専属契約を解消する決断をしたのかが疑問に感じてなりません。
その理由は一体なぜなのでしょうか?

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【福澤朗アナ】芸能事務所を退社の理由はなぜ?

福澤朗アナがノースプロダクションから退社した理由について、正式なことは分かっていません

ノースプロダクションは退所の理由について、

「すでに(退所しているため)コメントする立場にありませんので控えさせていただきます」

引用元:ENCOUNT

と詳細を述べなかったという記事もありました。

一般的な意見として円満退社であればそれなりの理由を述べるように思います、
事務所側がノーコメントを貫いているということはきっと何かしらの理由があるはず

そこで今回さまざまな福澤朗アナの過去の情報から、
福澤朗アナがなぜ退社をしたのか?その理由を3つにまとめました。

【福澤朗アナ】退社の理由① 性格に難あり?

まず1つ目は福澤朗アナの性格が考えられます。

過去、福澤朗アナが『アウト×デラックス』に出演した際、
その性格について出演者に”狂気の人”とダメ出しされ叩かれていたことがありました。

なんでも頼まれてもいないのに、バブル期に流行った業界用語を多用して若手に勝手な訓練をするとか…

福澤朗アナ本人はよかれと思って指導をしているつもりかもしれませんが、
確かに指導をされている側からするとパワハラでしかないかもしれません

実際に元・日本テレビアナウンサー(現在はフリーアナウンサー)でグラビアアイドルの脊山麻理子(せやま まりこ)さんは、
福澤朗アナから”いじめ”ともとれるような行き過ぎた指導を受けていた
別の番組で告白していたことがあります。

脊山麻理子

引用元:https://www.pinterest.fr/

「6月1日に出演した『からくりTV』では、当時の上司だったフリーアナウンサー・福澤朗から『人前に立つ意味がわかっていない』として、同局の人気バラエティー『エンタの神様』の本番前に行う前説をやらされたと告白。スベりまくった脊山に、福澤アナは『君には失望した』と言われたことなどを暴露しました。

この内容が福澤から“いじめ”を受けていたとしてネットニュースに取り上げられましたが、ネットユーザーの反応は『これはいじめと言えるのか』『自分に実力がなかったのでは』などと、脊山に対する批判が多く集まっています」

引用元:「福澤朗からいじめ」「西川史子怖い」脊山麻里子アナ、実名批判の連続もネット上で返り討ち!

福澤朗アナと旧知の仲であるマツコ・デラックスさんは
極度にシャイな性格なだけでしょ?」と福澤朗アナを擁護していましたが、

指導としてはちょっと度が過ぎるていると言わざるを得ない
のではないでしょうか。

いまなら間違いなくパワハラだと叫ばれてもおかしくありませんね。

少なくとも福澤朗アナの性格は難アリというのは、昔からの問題だったようです。

【福澤朗アナ】退社の理由② 共演者との揉め事

そんな難アリの性格の福澤朗アナですが、最近では共演者と揉めることもあったようです。

直近で問題となったのは、昨年4月放送の『真相報道バンキシャ!』。

ゲストコメンテーターとして出演されていた社会学者・古市憲寿(ふるいち のりとし)さんとのやり取りの一幕が放送事故レベルとされています。

古市憲寿

引用元:https://www.pinterest.fr/

古市氏は昨年4月の同番組で、新紙幣の図案を「ひどいデザイン」「ダサすぎる」などと長時間にわたって酷評。これに福澤アナが「いつまでも反抗期」「しばらく会いたくない」とキレてしまい、以降はギクシャクした関係となっている。

引用元:東スポweb

この問題は1年以上経った今でも尾を引いているようで
先月29日の『真相報道バンキシャ!』でも、

この日は、コロナ禍における会食など、人との接し方がテーマに。別スタジオからのリモート出演だった古市氏は「オンラインでよくゲームをしていた。実はインターネットを介してのつながりであっても、こうしてモニターでのつながりであっても、意外と人の感情って伝わる」と最近の発見を紹介。

続けて「だから、僕今日はスタジオの福澤さんと一緒にいないですけど、福澤さんの〝イラッ〟とした感じが伝わったりだとか」とわざわざ付け加えた。

これに福澤アナが「オンライン上でも僕と古市さんがつながれば、〝イラッ〟とした感情は伝わるんですね?」と冷静に聞き返すと、古市は「そうです。〝イラッ〟とした感情はお互い伝わると思う」と念を押した。

引用元:東スポweb

という一幕がありました。

古市憲寿さんは最近、小池百合子知事や吉村洋文知事、日本医師会会長らのコメントに対しても噛みつくニュースがたびたび聞かれますので、
バンキシャ!での一件については福澤朗アナが一方的に悪いというわけではなさそうですが、、、

しかし番組をうまく回せていない、共演者とよく揉めてしまうというイメージがついているのは

メイン司会者としてよろしくありませんね。

【福澤朗アナ】退社の理由③ 視聴者のクレーム

最後の理由は視聴者からのクレームです。

現在レギュラーを受け持っている『真相報道バンキシャ!』と『開運!なんでも鑑定団』についても、
決して視聴者からの受けはよろしくないと番組制作側は判断しているという噂があります。

もうひとり、視聴者からの不興を買い、追い詰められているのが『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)の福澤朗(52)である。

裏番組の強力ライバル『サザエさん』(フジテレビ系)を抑え、昨年度ついに同時間帯の平均視聴率でトップに立ち、今年に入っても変わらず数字は好調。当然、福澤の評価も上々かと思えば、そうではないというのだ。日テレ関係者が言う。

福澤の言動が“高圧的”や“上から目線”など、視聴者からの評判が良くない。局内では“数字が良いのは3年前に加入した夏目三久の功績”との声が多く、いっそ番組をリニューアルして、夏目をメインキャスターにする案が何度か浮上しては消えています」

引用:桂文枝や福澤朗アナも…次にテレビ画面から消える「大物司会者」は

『開運!なんでも鑑定団』は2016年に退任した石坂浩二(いしざか こうじ)さんに代わって司会を務めていますが、
ネット上ではやはり批判的な声が聞かれていました。

思ったことをズバッと切り込むことで有名なダウンタウン・松本人志(まつもと ひとし)さんも『開運!なんでも鑑定団』の福澤朗アナ起用には当時、疑問を呈されていました。

『なんでも鑑定団』への福澤朗アナ起用の背景にも、ノースプロダクションと番組スタッフとの強いつながりがあったという背景もあるようです。

「『鑑定団』を制作しているネクサスの主要スタッフは、もともとイースト・エンタテインメントという制作会社から独立したメンバー。そして、当の福澤もイーストの関連会社であるノースプロダクションという事務所の所属です。

つまり、両者はまったく知らない間柄ではない。しかも、現在のテレ東の社長、ネクサスの社長、『鑑定団』のテレ東側のプロデューサー、そして福沢は全員が早稲田大学第一文学部卒で強い結びつきがある。

引用:『なんでも鑑定団』に福澤朗起用の裏側

周りからみると福澤朗アナと『なんでも鑑定団』や石坂浩二さんのイメージの間には大きなギャップがありましたが、
その内実をみると不可解なキャスティングではなかったということですね。

逆に福澤朗アナがノースプロダクションをこのたび退社するということは、

もしかしたら『なんでも鑑定団』関係から番組降板の相談がノースプロダクション側に相談が持ちかけられたけど、福澤朗アナと折り合いがつかなかったとは考えられないでしょうか?

もしそれが事実であれば、福澤朗アナがレギュラーとして出演している『バンキシャ!』や『なんでも鑑定団』への影響は、
いったいどういったことが考えられるのでしょう?

【福澤朗アナ】バンキシャ、何でも鑑定団の今後は?

福澤朗アナがレギュラーを務める『真相報道バンキシャ!』、『開運!なんでも鑑定団』は
視聴率10%超と高視聴率なので当面の番組降板はないと筆者は思います。

福澤朗アナ

ノースプロダクション・公式ホームページより

上述の通り、福澤朗アナに対して快く思っていない人もけっこういるといますが、
その一方でその癖の強さが視聴者を引き付けてきた魅力の一つであったことも確か。

ネットが普及している近年、テレビ視聴者の層はどんどんと高齢になっているという背景からも、
若くて目新しい人を起用するより福澤朗アナという抜群の知名度を持つ人物の方が安パイとも考えられます。

番組制作側からしても視聴率という結果が残せている以上、降板させる理由はないと思われます。

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【福澤朗アナ】芸能事務所を退社の理由はなぜ?バンキシャ、何でも鑑定団の今後は?|まとめ

ノースプロダクションを突然退社することになった
福澤朗(ふくざわ あきら)
アナ。

芸能事務所を退社の理由はなぜ?
バンキシャ、何でも鑑定団の今後は?
についてのまとめです。

  • 自称「昭和最後のアナウンサー」の元日本テレビアナウンサー
  • ノースプロダクションは退社の理由を明かしておらず、円満退社でない可能性あり
  • 『アウト×デラックス』で”狂気の人”と出演者に叩かれていた
  • 性格に難があるようで、脊山麻理子さんは過去のパワハラエピソードを暴露
  • 共演者と揉めることがあった
  • レギュラーを務める『バンキシャ!』や『なんでも鑑定団』の視聴者からクレームもあるよう
  • しかし、両番組とも高視聴率の人気番組なので福澤朗アナ降板は考えにくい

今週末の日曜日には『真相報道バンキシャ!』(よる6:00~6:55)の撮影が控えているハズですので、福澤朗アナからこの件に関して何かしらのコメント発表があるかもしれません。

筆者も今週の日曜日はちびまる子ちゃんやサザエさんではなく、
バンキシャ!を見て真相を確かめたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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