レドベル(Red Velvet) 今後解散の可能性と3つの理由【アイリーンパワハラ問題、魔の7年目ジンクス】

韓国女性アイドルグループ・レドベル(Red Velvet)のメンバーであるアイリーンさん(29)がパワハラ疑惑で物議を醸した問題で、アイリーンさんの脱退だけではなく、レドベル(Red Velvet)の今後にも注目が集まっています。

 

レドベル

 

今回はレドベル(Red Velvet)が今後解散するかもしれない理由はなぜかということをまとめましたので、ご紹介します。

 

<↓アイリーンさんに関する記事はコチラ>

 

 

スポンサードリンク
スポンサーリンク

レドベル(Red Velvet)が今後解散する理由はなぜか!?

冒頭の通り、今回レドベル(Red Velvet)のアイリーンさんがパワハラ問題で訴えられ、韓国国内だけではなく日本でも多くの注目を浴びています。

レドベルの一部ファンからは、

  • 「アイリーンが引き続きRed Velvetのメンバーとして活動するならば、この事件が烙印のようにつきまとい、グループのイメージダウンが避けられない」
  • 「アイリーンが今後グループ活動を続けるのは非常に不適切だ」

といったアイリーンの脱退を求めるコメントも少なくはなく、24日に韓流広報大使としてオンライン・ファンミーティングも予定していましたが急遽中止となっています。

 

アイリーンさんの初主演映画『ダブルパティ』も既に撮影を終えて公開に向けた準備が着々と進んでいたところだっただけに、今後影響が出ないか心配です。

 

ではなぜアイリーンさんのグループ脱退だけでなく、今後レドベル(Red Velvet)自体が解散する可能性があるのでしょうか?

それには3つの理由が考えられます。

 

 

スポンサードリンク

 

解散理由1:アイリーンのパワハラ問題

1つ目の理由は前述の通り、アイリーンさんさんのパワハラ問題です。

 

パワハラ

 

10月21日、15年のキャリアを持つスタイリスト兼エディターのAさんが自身のSNSである女性芸能人からパワハラを受けたことを告白しました。

Aさんは、

「すでに彼女に会う前に話を聞いていただけでも心の準備が必要なくらいだったが、きょうその主人公から電気針を刺されて言葉を失った」

「この世界で15年間にわたりいろいろな人間を見てきたし、人生史に屈服したと思っていたので、もうほとんど楽だと思っていたら違っていた。地獄のような20数分間だった

と書き込んでいます。

インスタグラムの中で該当の女性芸能人について誰かは言及していませんでしたが、文章の最後に『#psycho』や『#monster』のハッシュタグによりレドベルのアイリーンもしくはスルギではないかという疑惑が浮上、そして10月22日、アイリーン本人と所属事務所のSMエンターテインメントが、

アイリーン(29)はきょう午後にスタイリストと会い、軽率な態度と感情的な言動で深い傷を負わせた点について心から謝罪した。多くの方にご迷惑をおかけし申し訳ない気持ちだ」

とAさんの告発内容が事実であることを認めました。

 

レドベル アイリーン

 

さらにAさんのパワハラ告発を受けて、他の芸能界スタッフや関係者と思われる人々からも、

  • ジュヒョンオンニ(アイリーン)に私もいじめられた事あった
  • 毛布を投げつけられた

などアイリーンさんのパワハラ行為に関する暴露合戦にまで発展しており、アイリーンさんの好感度の失墜は避けられず、そしてレドベルの活動自粛にまで発展しかねない状況にまで広がっています。

 

アイリーンさんはレドベルのリーダーでありメンバーの中でも抜群の人気を誇っているだけに、アイリーンさんがこのまま脱退ということになればグループにとっては非常に大きな損失を与えるだけでなくこのまま活動再開もなく自然消滅(?)ということも考えらます。

 

解散理由2:韓国アイドル『魔の7年目ジンクス』

加えて今回のパワハラ問題は、韓国アイドル(K-POP)が抱える『魔の7年目ジンクス』にも大きく影響するはずです。

 

ジンクス

 

7年目ジンクスジンクスとは?

韓国の芸能事務所では「7年契約」が基本で、7年目になるとアイドルたちに「事務所と再契約をするか」という重大な分岐点が訪れる。そこで契約はせずに”解散”を選ぶ韓国アイドルが多いということ。

7年も一緒に活動をしているとやはり、
  • メンバー間の音楽に対する方向性の違い
  • 継続していけない何らかの理由

が見つかってしまいやすいもの。

また、韓国アイドル(K-POP)はキレのあるダンスパフォーマンスができることが重要視される傾向が強く、韓国アイドルの寿命は決して長くはないということも事実としてあります。

 

レドベル(Red Velvet)は2014年8月にデビューし、来年『魔の7年目ジンクス』を迎えます

グループの中心人物であり個人で映画やドラマの仕事も多くこなしているアイリーンさん(29)、スルギさん(26)、ウェンディさん(26)の3人も、「このままアイドルを続けるか?」、それとも「女優として映画やドラマに専念するか?」を否が応でも考えてはいたはずです。

 

韓国アイドルの中でも未だに高い人気を博しているレドベルですが、今回のアイリーンさんのパワハラ問題はグループを存続させるかどうかに関して、メンバーの気持ちや所属事務所の考えにも大きな影響を与えることは間違いありません。

 

解散理由3:ウェンディさんの怪我の不安

最後の理由は、去年の12月24日「2019 SBS歌謡大祭典」の本番リハーサル中に大怪我をしたウェンディさんです。

 

レドベル_ウェンディ

 

ウェンディさんはリハーサル中に3.2mの高さからステージへ落下。病院に緊急搬送されましたが、この事故で右頬骨にはひびが入り、右側骨盤と手首骨折、全身に多数のあざを作るという重傷を負いました。

その後は回復に努めるため長期休養を取り、今年8月にはBoAのデビュー20周年記念プロジェクト「Our Beloved BoA」で復帰をしています。

 

<↓3rdアルバム収録曲「Milky Way」を歌う5人揃って歌うレドベル>

 

ここでは5人全員座ってしっとりと歌う演出がされていましたが、これはウェンディさんがまだ『踊れる』レベルまでの回復には至っていないための配慮だったんではないでしょうか?

特に骨盤骨折はその程度により機能障害などの後遺症が残るリスクもある恐ろしい怪我です。

 

一方、ウェンディさんは長期休養中の間も、今年2月には新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡散防止のため社会福祉共同募金会「愛の実」に1億ウォン(約1000万円)を寄付をしたり、今年4月韓国で公開されたドリームワークスのアニメ映画『Trolls:World Tour(トロールズワールドツアー)』で韓国国内吹き替え版の主人公”パピ”役にキャスティングされるなど、アイドル以外の活動の幅も広げています。

 

先述の通り『魔の7年目ジンクス』を来年迎えるレドベルにとって、体調面の面を考えるとウェンディさんも今後の方向性についての岐路に立っていると考えられ、もしアイリーンさんが今回の問題で脱退を決意するとなればグループ解散がメンバー内での議題にあがることは必須です。

 

スポンサードリンク

 

【まとめ】レドベル(Red Velvet) 今後解散の可能性は?!

今回はレドベル(Red Velvet)が今後解散するかもしれない理由をまとめさせていただきました。

 

理由は次の3つです。

  1. レドベルのリーダーであり、人気の高いアイリーンさんがパワハラ問題
  2. 来年8月、韓国アイドルの『魔の7年目ジンクス』を迎えるため
  3. ウェンディさんの怪我の不安。方向転換もあり得る

レドベルの今後の動向に目が離せません!

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント