竹内結子さん訃報に悲しみの声。芸能界から寄せられたメッセージ

 

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芸能界から寄せられる悲しみの声(9月27日追記分)

草なぎ剛(くさなぎ つよし)・俳優

俳優の草なぎ剛さん(46)が9月27日、
主演映画「ミッドナイトスワン」(内田英治監督)の
公開記念舞台あいさつイベント後、
竹内結子さんの訃報についてコメントしました。

黄泉がえり 竹内結子 草なぎ剛

 

草なぎは「今朝、携帯電話を開いて知りました。今でも現実を受け止められない状況です。僕にとって、結子ちゃんは大きな作品を一緒に作った仲間で、離れてはいても心の中にある方です。悲しいです」と沈痛な思いを口にした。

最後に会ったのは「2年くらい前、コマーシャルでワンちゃんが出演した時。ワンちゃんを連れた時です。それが最後です」とコメント。
プライベートでは交流がなかったのですが、たくさん一緒に苦楽をともにした方でした。素敵な女優はたくさんいますが、その中でも特に輝いていました。役、演技にかける情熱が特に輝いていた」と語った。

「結子ちゃん(との共演)は『いい人。』というドラマが初めてです。その時は7、8話くらいでゲスト出演した時で、最初にあった時からものすごく輝きを放っていました。夫婦、恋人で共演して、撮影とそうじゃないときの隔たりなく変わらない方でした」と振り返った。

引用元 スポニチ

 

草なぎ剛さんは映画『黄泉(よみ)がえり』(2003年公開)や『僕と妻の1778の物語』(2011年公開)など、15年以上も前から多くの作品で竹内結子さんと共演をしています。

 

プライベートでの交友はなかったとのことですが、とても親しい人を失ったことには変わりません。

現実として受け止められないほど、悲しいはずです。

 

伊藤かずえ(いとう かずえ)・女優

女優の伊藤かずえさん(53)が竹内結子さんへ
Twitterで追悼の一句を詠みました。

伊藤かずえさんと竹内結子さんは
映画『イノセントワールド』で共演歴がありました。

 

 

小手伸也(こて しんや)・俳優

竹内結子さんと映画『コンフィデンスマンJP-ロマンス編』、『コンフィデンスマンJP-プリンセス編』で共演した俳優の小手伸也さん(46)はTwitterで自身の胸の内を語られました。

 

思いもよらなかった訃報だけにとても困惑をされた、生々しいツイートをされていました。

無理もありませんよね。

 

その後、少し時間を空けてやや冷静さを取り戻されたのか、もう一度ツイートされています。

 

小手伸也さんの書かれていることはとても大事なことだと思います。

 

今は竹内結子さんの逝去をしっかりと受け止めましょう。

なぜ亡くなられたのか、今後残された家族がどうなるかを詮索したり妄想したりすることは、周りに対してだけでなく、自分の心に対しても良くはありません。

 

そして少し気持ちが落ち着いたときに、竹内結子さんが出演されている作品を見返しながら、自分の心を整理するために他の人と意見を交わしたいなと私も思います。

 

片瀬那奈(かたせ なな)・女優

ドラマで竹内結子さんと共演経験のある女優・片瀬那奈さん(38)は、9月27日『シューイチ』(日本テレビ系)に生出演され、「びっくりしすぎて」と驚きを隠せない様子でした。

共演時の竹内さんについて「プロ意識がある方。でもすごく穏やかで、凛としてて」と明かす。
竹内さんの仕事への姿勢は「芝居をやってる身から見ても、かっこいいなって、女優さんっていいなと思える方だった」と敬意を表した。

引用元 スポニチ

 

爆笑問題 田中裕二(たなか ゆうじ)・芸人

妻の山口もえさんと竹内結子さんが仲が良かった爆笑問題の田中裕二さんは、『サンデー・ジャポン』(TBS系)で次のようにコメントされていました。

「10代のころから、うちの奥さん(山口)も同じ事務所で仲よくしてもらっていて。自分たちがコロナにかかったのもあって、快気祝いをくださった。周囲に気を配られる生活をしていたと思うんですけど」

 

また同番組内では、一緒に出演をされていた爆笑問題の太田光さん、テリー伊藤さん、杉村太蔵さん、壇蜜さん、バイきんぐの小峠英二さんも次のようにコメントし、竹内結子さんの訃報に追悼の意を表されていました。

 

爆笑問題 太田光(おおた ひかり)・芸人

「どんな情報が出ても人の死っていうのはその人しかわからないし、その人自身もわからないかもしれない。言えることは、生きるか死ぬかということを考えていない人はいないわけで。
世界がこのまま変わらないんじゃないか、未来が変わらないんじゃないかって思ってしまうかもしれない。別のところに目を向けるっていうのが、ひとつあると思います

太田光さんが言われていることは御もっともですね。

悩みをもつと人はついついそれにのめり込んで深みにはまってしまいがちですが、ふと顔を上げて周りを見渡したときに、そこまで大したことではなかったと気付けることもありますよね。

テリー伊藤(てりーいとう)・プロデューサー

「亡くなられたとき、お子さんが近くにいた可能性もある。育児ノイローゼの可能性もある。専業主婦の方が多い。竹内さんはお忙しいけど、コロナの影響で仕事をしていないかも。ということは、竹内さんは専業主婦と同じ状況だったのかも。8、9カ月のお子さんがいるなかで自分で命を絶つとは、よっぽどのことがあったのでは」

 

杉村太蔵(すぎむら たいぞう)・実業家

「竹内さんがというわけではないけど、厚労省の発表で、コロナの影響なのかどうか、8月の自殺者が前年と比べて増えた。将来への不安とか、いま悩みを抱えている人とか。いのちの相談室とか、ていねいに相談に乗ってくれるから(電話を)かけていただきたい」
今年はコロナが流行して健康面での不安だけでなく、経済面や金銭面での先行きの不透明さや、家に籠りがちで人とのコミュニケーションが不足しやすく、誰でもうつ病になり状況であったことは間違いありません。
竹内結子さんの訃報は決して他人事ではなく、いつ自分や近しい人にふりかかってもおかしくありません。
辛い時こそ少し勇気をだして、他人に不安を話す勇気を持ちましょう!
悩んでいる人がいたら是非、いのちの電話の情報を伝えてあげることも大事ですね。

◆いのちの電話

【相談窓口】

「日本いのちの電話」

ナビダイヤル 0570(783)556

午前10時~午後10時

フリーダイヤル 0120(783)556

毎日:午後4時~同9時

毎月10日:午前8時~翌日午前8時

 

壇蜜(だん みつ)・タレント

「わからないことが多すぎて、速報が入って信じられないという気持ち。本当に優しそうなお人柄で皆さんから慕われているという話を聞いています。憶測で何かを言ってはいけない。ただただ情報を見守るしかないという気持ち。ただ悲しい」

 

壇蜜さんが言われる通り、憶測で物事を言ってはいけませんね。

 

バイきんぐ 小峠英二(ことうげ えいじ)・芸人

「大女優さんで、大好きな方も多いと思うんですけど。急すぎて、何でこうなったのかなって」

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江口寿史(えぐち ひさし)・漫画家

 

宮本笑里(みやもと えみり)・ヴァイオリニスト

宮本笑里

Ⓒソニーミュージックオフィシャルサイト

 

桂文枝(かつら ぶんし)・落語家

合掌

どれくらい前だったか忘れましたが
放送が5年くらい前でしょうか
そのドラマに出ました。

撮影は6年前で設定は神戸ですが
重役役の私は千葉かどこかで撮影したように思います。

主役は神戸の老舗百貨店の外商部に努める女性で
バイトから叩き上げで男性ばかりの外商部に配属され頑張るというドラマでした。

その時初めてご一緒させていただきましたが
僕はあんまん絡みはなく
共演した竹中直人さんと良く話していた記憶があります。

お綺麗な方でした。
主役を務められた竹内結子さんの訃報を知り朝から暗い気持ちになりました。

ここんところあまりにもお別れする人が多いような気がして淋しいです。

引用元 桂文枝オフィシャルブログ

 

上流階級 竹内結子 桂文枝

 

2015年に放送されたフジテレビのスペシャルドラマ『上流階級~富久丸百貨店外商部~』のことですね。

主演の竹内結子さんをはじめ、斎藤工さん、竹中直人さん、桂文枝師匠、草刈正雄さんなど、匆々(そうそう)たるメンバーが出演されています。

 

完成披露試写会では、竹内結子さんが桂文枝師匠に「いらっしゃ~い!」をおねだりする一幕があり、会場は笑いに包まれたそうです。

また、もしもここにいる男性陣に外商部の販売員としてものを売るなら誰に? という質問に、竹内さんはまず、さきほど「2,000円」発言をした斎藤さんを除外。その上で文枝師匠を選び「(自宅を訪れて)ピンポンしたら言ってもらいたいことが…(笑)」とおねだり。文枝師匠は竹内さんのフリに快く「いらっしゃ~い!」と応じ、会場は笑いに包まれた。

引用元 https://www.cinemacafe.net/article/2015/01/13/28640.html

 

そんな竹内結子さんが・・・と、本当に信じられないですね。

 

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Kojiの一言

今年に入り、三浦春馬さん、芦名星さん、藤木孝さん、
そして竹内結子さんと、俳優の訃報が続いています。

 

竹内結子 三浦春馬 コンフィデンスマンJP

 

全員が一流俳優で大きな役を任されていました。

そして全員がドラマや映画を通じて
世界中の人に夢や希望を届けられていました。

 

自死を選んだ本当の理由は
本人にしか分からないかもしれません。

しかしこの世を去ることを選ばれる前に一度、
両親や家族、友人など周りの方の顔を思い出し、
弱音を吐く勇気を持ってもらいたかったです。

 

『いのちの電話』相談窓口がありますので、
そちらの連絡先を載せておきます。

 

そしてこういった苦しみや悲しみは、決して芸能人に限ることではありません。

今後、こういった悲しい出来事が
世の中から少しでも無くなっていって欲しいと
ただただ願うばかりです。

 


◆いのちの電話

【相談窓口】

「日本いのちの電話」

ナビダイヤル 0570(783)556

午前10時~午後10時

フリーダイヤル 0120(783)556

毎日:午後4時~同9時

毎月10日:午前8時~翌日午前8時

 

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