アイリーン(レドベル)”冷たい性格”や”態度が悪い”は本当? 人見知りや後輩思いな面も!!

パワハラ問題の渦中にいる、韓国女性アイドルグループ・レドベル(Red Velvet)のメンバー・アイリーンさん(29)ですが、彼女の性格や態度について批判的なコメントがSNSで多く見られ、炎上しています。

SNS炎上

もちろん誹謗中傷の類はダメですが、アイリーンさんのこれまでの言動から世間の人々はどのような性格だと思っていたのでしょうか?

今回はレドベルのアイリーンさんの性格や態度は本当に悪いのか?に関して彼女の性格からまとめましたので、ご紹介します。

 

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アイリーン ”冷たい性格”や”態度が悪い”は本当?

このたびレドベル(Red Velvet)のアイリーンさんがパワハラ問題で訴えられ、韓国国内だけではなく日本でも多くの注目を浴びています。

アイリーンさんの言動を”パワハラ”と最初にSNSで訴えたスタイリスト兼ファッションエディターのAさんは、

自分はRed Velvetのスタイリストをしたことがなく、10月20日火曜日の撮影スケジュールで1Dayスタイリングを「外注」で依頼された

立場であることを説明し、パワハラを受けたのはAさんだけでなく、

あの日、私のスケジュールを一緒に手伝ってくれたほかの後輩エディター1人とアシスタント1人にも同様に起きた出来事でした

と追加のコメントを発表し、その2人も一緒にアイリーンさんとSMエンターテインメントから謝罪を受ける席に同席したことが新たに分かりました。

今回の報道を見る限りアイリーンさんがスタッフに対して見せる態度は非常に悪く、とても擁護できるものではないように感じますが、アイリーンさんはそういった冷たい性格の持ち主なんでしょうか?

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アイリーンの性格は”人見知り” ”あがり症”

ファンの間では、実はアイリーンさんは”人見知り””あがり症”な性格で有名です。

人見知り

インタビューなどでもアイリーンさん本人が、

とても人見知りで親しくなるまでに少し時間がかかる。おとなしい方で、自分から積極的に話すタイプではない

と語っていました。

普通のアイドルは笑顔を振りまいてファンの期待に応えますが、一方、人見知りが激しく内向的で臆病な性格のアイリーンさんは口数が少なくなりやすい様子から、韓国アイドル(K-POP)ファンの間では態度が悪い、性格がきついなどと捉えられてしまうことは今までも多くありました。

アイリーンさんの整った顔立ちも、見る人によっては”キツイ”という印象を与えてしまうのかもしれません。


大人しく人見知りなアイリーンさんなので態度が悪いと捉えられがちですが、逆にそれは仕事に対して一生懸命に向き合う彼女の姿の人間らしい部分とも考えられます。

 

もちろん『アイドルだからこうすべき』『テレビ本番中なんだから愛想良くすべき』論も分からなくはないですが、それはあくまでもアイリーンさんが今後頑張って良くなるべき点なだけであり、彼女がパワハラをしたという事実とは関係ありません。

アイリーン”後輩思い”な一面も

レドベル(Red Velvet)の最年長メンバーでありリーダーも務めているアイリーンさんは『メンバーから慕われていて、レドベルのオンマ(お母さん)みたい』なイメージを強く持っているファンも多くいます。

アイリーンさんは2009年のオーディションに合格してSMエンターテインメントに入所した後、5年間練習生期間を経験して2014年8月、レドベルのメンバーとして23歳の時にSMエンターテインメントからデビューしました。

アイリーンさんと同じ91年生まれの韓国アイドル(K-POP)は、SHINeeのキーさん、元KARAのニコルさん、少女時代のソヒョンさんなど、アイリーンさんよりも早くデビューしているのがほとんどで、10代でデビューする韓国アイドルが多い中では遅咲きといえます。

 

下積み時代が長いアイリーンさんなので、後輩に対しては「私のように頑張って欲しい」という思いは人一倍強く持っていることが伺えます。

また、普段はおとなしいアイリーンさんですがメンバーや心を許した相手に対しては自ら子供のようないたずらやおふざけもします。

アイリーンさんがするいたずらには、例えば、

  • トイレの電気を消す
  • ワッとビックリさせる
  • メンバーのお尻を触る

といった、まるで悪ガキっ子がするようなちょっと幼稚ないたずらばかり。

完璧な可愛さの反面、メンバーに対する無邪気なアイリーンさんのギャップが、彼女が持つたくさんの魅力の中の1つではないかと思います。

アイリーンを擁護するスタッフの声

このたびのパワハラ問題ではアイリーンさんの”負の側面”ばかりが強調されるニュース記事やコメントが多かったですが、一方でアイリーンさんと長く仕事をしてきたスタッフなどからは彼女を擁護するコメントも見られました。

ここではその一例をご紹介します。

スギョンスンス清潭(チョンダム)本店代表院長

「アイリーンは良い話が多い芸能人だ。年末になるとスタッフらに感謝を伝える手書きの手紙や、最年少のスタッフにもビタミンをプレゼントし、感謝をすることを知っているような、そんな芸能人だ」

「プレゼントが全てではないが、性格も良く、ショップヘアー、メーキャップの多くのスタッフがアイリーンをとても好きだ。良い所の方が多い芸能人だから、このような状況が本当に残念だ」

レドベルのヘアスタイリスト、ユン・ソハさん

「私は2015年から『Red Velvet』のヘアスタッフとして一緒に働いてきたヘアスタイリストのユン・ソハだ。(中略)長い間見てきたアイリーンは、人にはどんなことでも正確さと信頼性を与える人だった。私が何年も働いてともすれば家族よりも頻繁に会うこの人(アイリーン)に、仕事で不平等に直面したなら、私はすでに辞めている」

「このチームにとってアイリーンとメンバーたちは、スタッフとメンバーの間である以上に、お互いに力になって頼れるようにしてくれている。アイリーン、君はいつも力になる友達で妹で、アーティストだった。毎日言う言葉だが、毎日ありがとう」

レドベルの振り付けを担当するチェ・ソンヒ

「ジュヒョン(アイリーン)についても大きな誤解が溜まっているようで文を上げる。私が知っているアイリーンは、仕事のためのエネルギーとディテールが強い、可愛さがあふれて情が多いしっかり者の女の子」

「もちろん、多くの人々が集まって働く場所なので、たまに意見が対立する時もありますが、そのような日には、常に先にメッセージを送ってくれて、意見を調整して、感謝とファイトをくれる本当に情が多い素敵な友人だ。そんなときに頑張ろうと力が生じる。とても大きく誤解されないように望む」

それだけでなく、アイリーンと作業したという別のスタイリストは、

「アーティストがスタイリストに衣装の不満を言うのが、パワハラさらにチョ・ヒョナ(ナッツリターン事件を起こした大韓航空の前副社長)という強力なフレームがかけられることなのか」

「エディターとして、エンターテイメント会社の従業員として、スタイリストとして多くの仕事をしたが、私が会ったアイリーンは、ただ意見が確実で、その意見を正確に伝えることを知っている才能があって、まっすぐなアーティストだっただけだ」

とコメントしています。

 

多くの関係者からアイリーンさんを擁護するコメントからも、アイリーンさんの仕事に対する真剣さを感じ取ることができます。

今回パワハラを訴えられたAさんは即席の『1Dayスタイリング』さんであり、15年のキャリアがあるとはいえアイリーンさんが求める感覚とは全く同じではない可能性は十分にあります。

決してそれが”パワハラ”をしてもよいという理由にはなりませんが、少なくともアイリーンさんが仕事に対してとても真剣で、それでいて周囲に対しては情に厚い方ということは伝わってきます。

 

アイリーンさん、SMエンターテインメントにはしっかりと事実を伝えることで、あらぬ誤解を生まないことになるのではないでしょうか?

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【まとめ】アイリーン ”冷たい性格”や”態度が悪い”は本当?

今回はレドベル(Red Velvet)のアイリーンさんについて”性格が冷たい”や”態度が悪い”といったコメントが本当か?をまとめました。

パワハラ問題のイメージが強くなってしまったアイリーンさんですが

  • 人見知りが激しく内向的で臆病な性格で、態度が悪いと誤解されやすい
  • しかし反面、とてもメンバーや後輩思いで、親しい人とはとても仲良し
  • アイリーンさんを慕うスタッフも多くいることも事実

という一面があることも確かなようです。

 

最後に、アイリーンさんが”冷たい性格”と感じるのは人見知りな性格が確かに関係していますが、しかしそれが”パワハラ”を正当化する理由にはなりません。

謝罪をされているように、アイリーンさんには一緒に1つの作品を作り上げているスタッフの方々に対して謙虚な気持ちを取り戻して改めて頑張ってもらいたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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