竹内結子さんは2005年に中村獅童さん(48)と結婚。
同年に第1子となる長男を出産しますが、
中村獅童さんの女性問題をきっかけに
2008年に離婚しました。
そして2019年に中林大樹さんと再婚し
今年2020年1月に第2子となる次男を出産しています。
竹内結子さん亡き後、誰が子供2人の養育をするのか
多くの方が心配する声を上げていました。
中林大樹さんが親として子供を育てると聞いて
子供たちにとっては良いことだと思う反面、
俳優業とシングルファザーの両立は難しいのでは?と心配します。
仕事と両立できるのか?
将来、再婚の可能性は?
竹内結子の夫・中林大樹が子供2人のシングルファザーを決意!
竹内結子さん(享年40)が9月27日に逝去してから、1週間が経ちました。
突然の訃報への悲しみの言葉だけでなく、
残された子供2人の今後を心配する声も多く上がっていました。

Ⓒ中スポ
しかし、10月6日の『女性自身』で
俳優の夫・中林大樹さんが「僕が育てる」と
決意を固めていることが報じられました。
中村獅童さんとの離婚後、
竹内さんはシングルマザーとなり、
昨年2月に中林さんと再婚、
今年1月に次男が誕生しています。
竹内結子さんの親戚はシングルファザーに難色
当初、竹内結子さんの親戚は
中林大樹さんがシングルファザーになることを
心配されていました。
「上の14歳の男の子は、いまのご主人の中林さんの実子ではないわけですし、下の子供は、まだ生後8カ月ぐらいですからね。その2人ともを、まだ若い中林さんが育てていくのは難しいのではないでしょうか。私たちは、結子の姉が引き取って育てるのがいいように思うのですが……」(母方の親戚女性)
引用元 女性自身
男手一つで子供を育てることはとても大変なこと。
子育てを経験したことのある方であれば、その難しさや大変さは身に染みて分かっています。
ましてや俳優業とシングルファザーの両立がとても難しいことは想像に難くありません。
竹内結子さんの親戚が心配されるのも当然のことです。
中村大樹は静かに決意
しかし、中林大樹さんの知人はこう語ります。
「中林さんは2人の子供を、ほかの人に預けることは考えていないと思いますよ。確かに“実父・実子”という関係ではありませんが、長男くんは、中林さんを深く信頼しているのです。結子さんと結婚する前から、彼のことを“パパ”と呼んでいたぐらいですからね。
竹内結子さんが中林大樹さんと結婚発表の際に出したコメントで、
当時13歳の長男が「3人一緒になればこれから楽しくなるね」と背中を押してくれたことで
再婚になったと語っていました。

Ⓒフライデー
中林さんの趣味はサーフィンですが、結婚後は長男くんの休日に合わせて、サーフィンを教えるために海へ行っているんです。今年の夏も2人きりで、千葉の海でサーフィンに励んでいたそうです。長男くんも筋がいいし、中林さんの教え方も丁寧なので、かなり上達しているとか」
竹内結子さんは9月1日に出席した「サッポロ一番」のPRイベントで、
中林大樹さんと長男が一緒に夜食を食べながらヒソヒソと男同士の話をしている姿を見て、
感慨深い気持ちになったと笑顔で語っていました。
中林さんと長男は血が繋がっていなませんが、父と子の関係をしっかりと築けていたことがうかがえます。
中林大樹、家族に語る決意
また、女性自身は、奈良県にある医薬品原料卸売会社『大一薬品株式会社』で会長を務める中林大樹さんの実父に取材したところ、
「突然のことですからね……。家族みんなが憔悴しているのですが、特に大樹が憔悴しきっている状態です。
しかし、そんななかでも大樹は、こう言っているんです。『2人の子供たちを結子の分も育てていきたい。でも彼らを守るためには一生懸命頑張らないといけない。僕が子供たちを育て上げることが、結子がいちばん喜ぶことなんだ』と。」
と語ったそうです。
今後は中林家でもフォローしていきたいとし、
「大樹の精神面のサポートも必要ですよね。いまの彼にはどんな言葉をかけても心に届いていない状態です。まず大樹が、子供たちを守っていけるように立ち直ってもらわないと、と考えています。
つらいでしょうに上の子も気丈にふるまっています。いま中学3年生ですが、『(高校への)進学も頑張ります』という言葉を聞いて、なんとも言えない気持ちになりました……」
と胸の内を明かしました。
ネットのコメント
この報道に対してネット上では、
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_hide=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]旦那さんのご実家が暖かい方ばかりでよかった[/word_balloon]
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_hide=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]子供たちが誠実に成長し 将来を笑顔で語り合える父子関係が築かれますように…[/word_balloon]
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_hide=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]なるべく長男の意向を尊重してあげて欲しいな。旦那さんも奥さんを亡くしたショックと乳児の世話、他にも考えることがいっぱいだと思うのに、マスコミの対応までさせるのは辞めて欲しい[/word_balloon]
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_hide=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]中林さん偉いですね。元々長男さんとの仲が良かったのでしょうが、なかなかできることではないと思います。
下のお子さんがまだ小さいので大変だと思いますが、頑張ってほしいです。[/word_balloon]
などの声が上がっていました。
14歳の長男と1歳未満の次男を中林大樹さんが育てていくのは非常に大変なことで、自分が育てると決心することはそう簡単にできるものではないため、素晴らしい決断と思うとともに心配でもあります。
俳優業との両立は可能なのでしょうか?
もちろん今は考えられないことですが、シングルファザーになることで、中林大樹さんは将来、再婚することはできるのでしょうか?
俳優業との両立は可能?
厚生労働省が平成27年に発表したデータでは、一人で子供を育てているいわゆる「一人親世帯」のうち、シングルファザーと子供という父子世帯は全体の約15%という割合になっています。
やはりシングルファザーにとって、仕事をしながら子供を育てることはとても大変なことだからです。
芸能界でもシングルマザーの方は多くいますが、シングルファザーの方はほとんどいません。
シングルファザーの俳優・大浦龍宇一
シングルマザーの俳優さんで調べたところ、過去に大浦龍宇一(おおうら りゅういち)さん(51)が過去に6年間、シングルファザーを経験し俳優業と両立していたことが分かりました。

ⒸNEWSポストセブン
大浦さんは2019年11月10日の自身の公式ブログの中では、俳優デビュー当時に番組プロデューサーからもらった忘れられない言葉とともに、「シングルファーザーが俳優をすることの難しさ」を次のように語っています。
2011年3月。俳優生命と人生を懸けて7歳の息子を引き取ることを決断して、連ドラのレギュラーはNG、舞台出演NG。地方ロケが5日以上NG。
6年間こうして大切な仕事を制限して、なんとか育児と仕事の両立を立ててきました。
いろんな意味で、ホントに苦しかった。
いや、正確には、にがかった。
「地方ロケ5日は見てくれる人がいないので無理です、本当にごめんなさい。」
「シーンの少ないこの役に変えてくれませんか?」
仕事するのに違うことに闘ってました。当時担当してくれたマネージャーさん達、本当にご配慮くださりありがとうございました。
現実、ここまでしないと、俳優が子供を一人では到底育てられませんでした。
シングルファザーにとって家事や育児の問題だけでなく、仕事に制約をかけることが必要になるため、中林さんにも家族からのサポートはもちろん、そういった状況に配慮してくれる仕事仲間に恵まれることがとても重要になります。
大浦さんはシングルファーザーが俳優業と育児を両立させる困難さについて語る一方で、
俳優のチャンスはたくさん失ったし、代償もまだ大きいのかもしれませんが、
そのかわりに、この道を選んだからこそ得られた新しい経験もたくさんありました。
と長男との生活の中で得られた喜びについてもコメントしています。
大浦さんにはシングルファザーとして難しい局面や辛い出来事も多くあったと思いますが、それらを長男と一緒に乗り越えてきたことで2人の間には強く深い絆が結ばれているんでしょうね。
中林さんも2人の子供と深い絆を結びながら、きっと今の辛く苦しい状況を乗り越えてくれるものと思います。
中林大樹、再婚の可能性は?
シングルファザーにとって、仕事と育児や家事との両立に対する不安に加えて、心のよりどころとして恋愛関係になれる女性を求めるのは自然なことであり、再婚を願う人は多いです。
中林大樹さんも今は竹内結子さんへの思いでいっぱいいっぱいだと思いますが、数年後先には子供とご自身の幸せについて考えるときがくると思います。
特に小さい子供にとっては母親の存在は大きく、パパとして優しく接していても子供が寂しがることは避けられないことが多いもの。
中林大樹さん自身が恋愛をしたいというよりも、1歳未満の次男のために理解のある女性と再婚した方が良いかもしれないと悩む時が来るかもしれません。
シングルファザーの再婚は難しい
しかし、シングルマザーが自分と血のつながった子供を自ら育てるのとは違って、シングルファザーの再婚は一般的に難しいのが現実です。
その理由には、
- 再婚相手に育児や家事を任せることになりがち
- 子供の理解を得られない
といったことが挙げられます。
相手の女性の理解が得られにくいことや、思春期を迎えた子供が再婚相手を母親として受け入れられないのではと心配するあまり、結婚に踏み出しにくくなります。
中林さんの長男も14歳と思春期真っ只中であることに加え、すでに一度、親の再婚を経験しています。
中林さんも長男のことを気にかけるでしょうから、たとえ将来、良いパートナーが見つかっても再婚とはなかなかならないと考えられます。
Kojiの一言
以上、中林大樹さんが家族に明かしたシングルファザーへの決意と、今後の仕事の両立、再婚の難しさについて考えてみました。
中林大樹さんが選択されたシングルファザーという道は決して楽なことではないですが、周りからの理解やサポートを得ながら、子供たちと一緒に頑張って乗り越えていってもらいたいです。
そして将来、竹内結子さんへの思いも落ち着いた先には、子供と自分自身への幸せについて目を向けていって欲しいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
竹内結子の死去報道内容がヒドイ。ウェルテル効果や自殺報道ガイドラインの無視は危険
石原さとみ結婚!旦那(結婚相手)の経歴や職業が気になる。創価学会の重役でオタクと噂
コメント